TOP > Tシャツ超快適宣言!炎の4ヶ条

どうども店長のミックです。ようこそ「ミックデザインファクトリー」へ!・・・お待ちしておりました。
なんやらヘビメタチックなアイコンから強引に誘導しておいて恐縮なのですが、
ここでは「ミックデザインファクトリー」の
Tシャツ作りの基本方針の話をします。
ちょっと長いですけど、まった〜りとお付き合いいただければ幸いです。



そうなんです!でも当たり前だって言わないで、もう一度ちゃんと考えてみましょう。

デザインが面白くてネットで買ってしまったTシャツ、海外旅行のお土産Tシャツ・・・けっこうタンスに眠ってません?もしかして着心地がしっくり来ないんじゃないですか?サイズがダボダボしてるとか?

私も持ってます。デザインに魅かれて買ったけど、しっくりこなくて着てるだけで疲れてしまうTシャツ。あと着丈が長すぎてコーディネートに悩んでしまうTシャツ(海外旅行のお土産Tシャツに多い)。結局いつも着てるのは、デザイン云々よりも、体にフィットする着心地のよい1枚だったりするんですよね。

そんな経験もあって、Tシャツを作るにあたっては、まず「着心地」を重視しようと考えました。Tシャツですからね、気持ちよく着たいじゃないですか!

もちろん体形や主観的は人それぞれだから、すべての人にフィットするTシャツ作りなんてとても無理。そこで典型的な中肉中背である己の肉体(170cm、65kg)を実験台に、さらに何人かの身内や友人に頼んで、いわば「最大公約数的な」着心地の良さを追求することにしたってワケです。

・・・で、試行錯誤の結果、プリントの下地になる無地Tシャツには、
「UNITED ATHLE」の「5932」「5942」というモデルをチョイスしました。着心地という観点からは「最高」のボディ。実験台になってくれた誰もが異議なし、という感じでしたから。

2007年4月追記
「5932」については残念ながらメーカー生産完了となりました。そのため当店のボディは段階的にすべて「5942」になります。「5932」のスタイルが気に入っていたお客様ごめんなさい。でも「5942」も本当にいいボディです。何卒ご了承を!

「UNITED ATHLE」は、日本企画の中国縫製。「ざっくり感」と「きめ細かさ」を同時に感じる肌触りに、丁寧な縫製。そして丸胴仕上げゆえにねじれない。そして何といっても日本人の体形に合ったほどよい着丈ボディスタイル・・・。うう、まさに究極の「いいトコロ取り」という感じがします。


インディーズTシャツブランドで一般的に使われてる「ANVIL」などのアメリカ製ボディも、ダボ〜ッと着たいときには悪くないと思いますが、このスタイルのボディは首周りや肩へのテンションが強くて、ストレスになってしまいがち。骨格のよい欧米人が着こなすのには適していても、華奢な体形の日本人にはあまり向かないような気がするんですよね。個人的には、ジーンズのお尻が中途半端に隠れてしまうような野暮ったさをどうしても感じてしまって・・・。

「UNITED ATHLE」は街のショップでフツーに買えるジャパニーズサイズだから、ネット通販でもサイズ選びは比較的、楽かなーとも思ってます。

あと大事なのは素材です。こちらは
厚手の6.2オンス生地で、しっかりした存在感があります。ホワイト生地でも素肌が透けないのは勿論、何より首周りの丈夫さは感動モノ。メーカーサイドは、ヘヴィに着込んでも首周りのシルエットがほとんど変わらないと公言していますが、これは本当に本当。ウチでも実証しました。こんなに首周りが伸びないTシャツって他にないんじゃないかな。身幅や肩のあたりなんかも、着る人の体形にじわじわと馴染んでくるようで、着心地の良さをしっかり実感できます。

「UNITED ATHLE」に出会わなかったら、Tシャツ屋なんて始めていなかったかもしれません。そこまで自信持って言える素材ってのは、そんなにないハズですよ。


それはもう、断固としてそうなんです!

特注Tシャツなど一部ラインナップを除いて、
2,940円(税込)の均一価格にこだわっています。

高〜いTシャツを大事に着る、っていう人生も素敵ですけど、ミック店長自身の経験からいうと、大事にしすぎたものは、たいてい着るチャンスを逃してタンスの肥やしになってしまうんですよね。あと誰かにあげてしまうとか、ね。

何かで読んだ話で恐縮ですが、現代人の身の回り品に対する金銭感覚は、CDの「3,000円」というのがひとつの目安になるらしいです。
2,940円なら、CD買うよりももうちょっと楽にイケルかな、と(笑)。

動機はけっこう単純だったりします・・・。でも、ウチみたいに手刷りのシルクスクリーンプリントでやっているところは多品目・少量生産なので、手間を考えると、2,940円ではヤッパリ厳しいのは事実なんです。時給に換算すると恐ろしいことになるかもしれません(笑)。でも低価格にこだわるのは、精魂込めて作ったTシャツをできるだけ多くの人に着てもらいたい!というコトにひたすら尽きるのかもしれませんね。


つい買ってしまったギャグTシャツ。コンパに着ていったら爆笑大受けで・・・でも2回目は誰も何も言ってくれなくて、なんか寂しい・・・それはねー、あなたTPOなんですよ。場の空気を読む、ってやつです。
2回目は違うの、着ていかなきゃ・・・(笑)。

えー突然ですが、ミック店長自身の経験談を紹介します。

・・・ミック店長もギャグT大好きです。むか〜〜〜し、「ぬるま湯」って書いてあるTシャツがお気に入りで、よく着てました。その日も「ぬるま湯」を着て電車に乗ってたら、なんと勤め先の上司に偶然会ってしまって。奥さんと一緒でした。知らんプリもできないから、いつものように「こんにちは、偶然ですね。お疲れ様です」と一礼。だけど上司からはおざなりの返事が返ってきただけで、目は胸の「ぬるま湯ロゴ」に釘付け。なんでTシャツに「ぬるま湯」って書いてあるのかまるで理解できない、という顔でした。はっきり言って漢字Tシャツのインパクトってすごいですもんね。一方の奥さんは豪快に吹き出してたのを覚えてます。その後ノルマのきつい部署に異動になったりしたら、オチとしては最高だったかも(笑)。ま、別に毎日「ぬるま湯」に浸かってたわけでもなかったんですけどネ・・・。

うすうす感じてらっしゃると思いますが、ウチには「巨大プリント」、「豪華カラフル多色プリント」は一切ありません(作れないという説もありますけど)。漢字Tシャツもあるにはあるけど、そう多くない。

何が言いたいかというと、TシャツといえどもTPOが大事(かなり苦しい誘導)。だから、ミックデザインファクトリーのTシャツは、「シンプル」デザインを中心にラインナップしました。
合わせるボトムを選ばない、男性でも女性でも着られるユニセックスデザインを意識しています。

・・・とはいっても、あんまりうまくいかなかった場合にはごめんなさい。でもその辺のニュアンス、意気込みをちょっとでも理解していただいたら、とても嬉しく思います。

2007年4月追記
ご指摘のとおり、漢字Tシャツ増えてます。でもそうじゃないのも増えてます。え〜言い訳?・・・苦しいです(笑)



でも、なんだかんだ言っても、楽しくなければTシャツじゃないですよね!Tシャツとは本来自由でとても楽しいものなんです。楽しくないより、楽しいほうがいいに決まってます!

だから、ミックデザインファクトリーのTシャツには、ほんの〜り「お茶目」なスパイスで、隠し味を入れます。爆笑モノの楽しさではないけれど、おっ?と笑みがこぼれてしまうようなゆる〜い楽しさ。

世知辛い昨今の日本・・・石立鉄男がチーボーのおでこを人差し指で押して「こーいつー」とおどけてみせるよな「微笑ましさ」がもっとあってもいい!・・・(うっ古くてすみません)。

・・・まあ色々と無理も言いますが(笑)、こんなこと考えながら、毎日Tシャツ作ってます。これからも、何があっても作り続けるでしょう。NO T-SHIRTS, NO-LIFEってヤツです。一生着続けなきゃなんないですから、Tシャツって・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!サンキューソーマッチ!

Copyright(C) 2004 mic design factory, All Rights Reserved